はじめに:「消防設備士はきつい」は本当か?
「消防設備士に興味はあるけど、夜勤ばかりで体が持たないんじゃないか?」
「土日も休みがなくて、プライベートが犠牲になるのでは?」
建設・設備業界に対して、「きつい」「ブラック」というイメージを持っている方は少なくありません。確かに、お客様の都合に合わせて動く仕事である以上、一般的なオフィスワークとは異なる生活リズムになることもあります。
しかし、実情は「会社」や「担当する現場」によって大きく異なります。
この記事では、求人票だけでは見えてこない消防設備業界のリアルな勤務実態(夜勤・休日)について、正直に解説します。
1. 消防設備士に「夜勤」はあるのか?

結論から言うと、消防設備士の仕事において「夜勤」は発生します。ただし、毎日ではありませんし、全ての現場が夜勤というわけでもありません。
なぜ夜勤が発生するのか?
私たちが点検や工事を行う対象は、デパート、スーパー、駅、オフィスビルなどの「建物」です。
これらの施設が営業している日中に、火災報知器を鳴らしたり、天井の配管を工事したりすることはできません。そのため、お客様がいない「夜間」や「閉店後」に作業を行う必要があるのです。
「工事」と「点検」で頻度は違う?
- 新築工事(建設中の建物):
基本的に「昼間」の作業がメインです。他の業者(大工さんや電気屋さん)と同じサイクルで動くため、夜勤は少なめです。
- 改修工事・点検(既存の建物):
テナントが入っているビルの場合、「夜勤」が発生する確率は高くなります。特に商業施設や駅などの現場では、夜間作業が中心になることもあります。
2. 夜勤はデメリットだけではない。知っておきたいメリット

「夜勤=きつい」と思われがちですが、実は現役の消防設備士の中には、夜勤のある現場を好んで選ぶ人もいます。それには明確な理由があります。
①深夜手当で効率よく稼げる
労働基準法により、22時〜翌5時の作業には「深夜割増賃金(深夜手当)」がつきます。同じ時間の作業でも、昼間より給料が高くなるため、限られた時間で収入を増やしたい人にとっては大きなメリットです。
②通勤・移動の負担が少ない
現場への移動は車が基本ですが、夜間は渋滞がほとんどありません。朝の通勤ラッシュに巻き込まれるストレスがなく、移動時間を短縮できるのは意外な利点です。
③昼間の時間を有効活用できる
夜勤明けは、基本的にその日の日中は休み(明け休み)になります。平日の昼間に銀行や役所に行けたり、空いている時間帯に買い物ができたりと、時間の使い方に幅が出ます。
3. 結局は「会社選び」が重要。林明工業の場合は?

夜勤や休日の扱いは、企業の方針によって大きく異なります。
私たち有限会社 林明工業は、社員が無理なく長く働けるよう、「メリハリのある働き方」を重視しています。
林明工業の勤務体制
- 夜勤の頻度:
現場(特に改修工事や点検)によっては夜勤が発生します。しかし、「深夜手当」をしっかり支給し、働いた分は給与で還元しています。
- 休日・休暇:
日曜日は固定でお休みです(現場状況により土曜出勤の場合あり)。また、GW、お盆、年末年始などの長期休暇もしっかり確保しており、家族や友人との予定も合わせやすい環境です。
- 残業時間:
業界平均と比較しても少なめの「月10時間程度」です。仕事が終わればそのまま帰るスタイルが社内に定着しています。
4. ワークライフバランスを保つコツ

この業界で長く活躍している人は、オンとオフの切り替えが上手です。
- 夜勤明けはしっかり休む:
無理に出かけず、まずは睡眠を確保して体を回復させる。体調管理が長く続けるための基本です。
- 手当を前向きに活用する:
「深夜手当の分を趣味に使う」「将来のために貯金に回す」など、夜勤を自分にとってプラスの仕組みに変える。
- チームで協力する:
「来週は子供の行事があるから休みたい」など、希望休を出しやすい雰囲気の会社を選ぶことが大切です。
まとめ:夜勤の有無より、「その先の働き方」に目を向けよう
消防設備士の仕事に夜勤はつきものです。しかし、それは「深夜手当による収入アップ」や「平日の自由時間」といったメリットと表裏一体でもあります。
求人を選ぶ際に見るべきポイントは、「夜勤があるかどうか」ではなく、手当の支給体制、休日の確保、残業時間の管理がきちんとしているかどうかです。そこが整っている会社であれば、夜勤があっても無理なく続けられます。
林明工業では、未経験からスタートする方も、ご家族がいる方も、安心して働ける環境を整えています。少しでも気になった方は、まずは採用ページをご覧ください。

